#027 2017 晩冬(ばんとう)

五穀豊穣、大漁祈願、家内安全、福徳円満
祈りの数だけ増えるカラフルな団子

↑岩手の小正月は「みずきだんご」を作ります。全国的には餅花(もちばな)や繭玉(まゆだま)とも呼ばれるようですが、みなさまの地域の愛称は何ですか。色とりどりの飾りをつけた木を見ているだけで「福」が舞い込んできそうです

 正月が終わって、ほっと一息つく頃「小正月」がやってきます。それは、月の満ち欠けに合わせた旧暦の名残。明治よりもっと前は、月の満ち欠けに合わせた暦を使っていました。満月になるあたり、今の暦でいくと1月14~15日頃が新年の始まりだったのですね。今年も1月12日が満月(望月)で、冬の澄んだ空にぽかんと浮かぶお月様の明るさに、新しい年の希望を感じました。現在では、1月1日は歳神様を奉る「大正月」、1月14~15日頃は家内安全、五穀豊穣などを祈り、悪霊退治を行う「小正月」と同じ正月でも行われる儀礼の内容が異なっています。
 岩手の小正月を代表するのはやはり「みずきだんご」。赤い可愛らしいみずきと呼ばれる木の枝に、米やソバの粉で作った団子を飾っていきます。豊かな実りをイメージして、たくさん団子をつけたり、農作業の道具や小判をつるしたり、さらにはお福さんや鏡餅、宝船などの縁起のよいものを描いた紙も飾ります。ちなみに、小正月の飾りに餅を使うのは、望月(もちづき)とつながりがあるのではないかという説があるようです。
 しづか亭では、定番の餅とともに飴もつるしておき、お越しになったお子様たちに小正月の楽しさを伝えています。子ども達がすくすく大きくなりますように、菜園が実り多いものになりますように。色とりどりのだんごのように、豊かな出会いがありますように。
 

 

→つるしてある飴をグッと引っ張ったときに、木がしなる感覚はとても楽しい~♪ まるで果物をもいでいるみたいですよ。大人でもワクワクしちゃいます。華やかなみずき団子で、しづか亭のロビーは正月らしい雰囲気です

←温泉水が流れ込む菜園の水路では、セリが青々と茂っています。寒さのなかで採れるセリは「寒ゼリ」と呼ばれ、春の七草にも数えられるほど重宝されています。ぬるんだ水の中で出てくる新芽は香りが強く、邪気をえいやっ!と払ってくれそうです

→1日1組限定で「コタツ&籠盛りみかんプラン」を始めました! ぬくぬくとしたコタツにあたりながら、水分補給代わりのみかんを食べる。日本らしい冬の過ごし方を楽しみませんか。ご家族やお友だちとのおしゃべりも弾みますよ! まったり読書もいいですね~

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登場人物紹介

  • 宿のあるじ・小林宏治
    心優しきオーナー。企画や経営のみならず、接客、そば打ち、農作業…なんでもこなす。口癖は「なんとかなるよ~」。
  • 女将・のぶちゃん
    朗らかな人柄で、宿内の雰囲気を明るくする存在。季節の花々をこよなく愛し、各部屋をはじめ館内のあちこちに花を生けている。
  • 料理長・親方
    一見すると厳格?怖い?と思いきや、柔和な笑顔がステキな加藤。菜園の採れたて野菜を、多彩にアレンジする達人。
  • 菜園・畠山 仁
    ほんわかムードの菜園担当。「いざ!畑仕事」と外に出ると、急に雨が降ってくるほどの超雨男。農作業はほぼ初心者。
  • 菜園・師匠 畠山・父
    経験豊富なアドバイザー。菜園担当・畠山の父であり、ここぞという時、心強い農業指導をしてくれる。鍬を持つ姿がダンディ。
  • にぎやか三人娘
    接客の千葉・齋藤・掃除の千葉。三人揃えば、黄色い声でわいわい。「カメラに向かって笑うって難しいけど」と言いながらこのスマイル。
  • モノ書き・小山
    宿のあんな話やこんな話を文章にして、写真と共にネット発信するための特命スタッフ。菜園で採れすぎた野菜をもらう係でもある。
  • 遊ぶ人・あやや
    母親の仕事にくっついて来る、モノ書き・小山の娘。菜園を走りまわっては、よく転びよく泣く。カメラを向けると変顔で返すお年頃。

奥州平泉温泉
そば庵しづか亭について

世界遺産の地・平泉にたたずむ小さな温泉宿。打ちたて・茹でたてにこだわった「手打ちそば」をはじめ、季節を取り入れた「田舎会席」、すべすべ肌になれる「源泉かけ流しの湯」でおもてなしをしております。大げさなことはなく、気取らず、自然体で。故郷のような懐かしい風情が魅力です。

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